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FC2トラックバックテーマ 第545回「幽霊っていると思う?」 

こんなテーマがあったので書いてみようかと。


FC2トラックバックテーマ 第545回「幽霊っていると思う?」


私は現実主義者なので、理性では「居ない」と思っている。
所詮魂や精神だの人間の意識なんてものは、脳が発する微弱な電流でしかないのであって、それが肉体を失っても尚存在し続けるとは思い難い。
人の魂の重さは「21g」である、とも医学都市伝説的に言われているが、それも信憑性が疑わしい。
霊だのというものは脳の錯覚だと思っているし、祟りだのもただの偶然が重なったものだ。金縛りも、身体は睡眠状態だが脳だけは覚醒してしまっている状態で起こるものだと判っている。

判っている。全部科学的にも証明していけるのだ。
そうなのだ、が。

現実主義者な癖に夢見がちでもあるので、霊は「居る」とも思っている自分が居る。
実は自分自身が摩訶不思議な体験を何度かしてしまっているので、「居ない」と言い切れないのだ。自分で体験してなかったら「居ねぇよバーカ。w」と言い切るんだが。何かとても悔しい。


そうはいいつつも、私には霊感なぞは無い(きっぱり)。あっても困る。
けど妙なモノを感じる能力はちょっとだけはある、らしい?何だかんだで変な体験しているから。それとも引き寄せるだけ?妙なもの、といっても音として認識する事が多い。
けど感じるだけで視る能力は皆無。
目の縁辺りでチラチラと見え隠れする様な、そんな感じでしか視られない。

ともかく厄介。感じても聞こえても殆ど視えない。何も出来ない。厄介!!


それでも、霊なんか居ないと思っている自分に、それでも居るかもしれない、と思わせてしまう不思議体験を幾つか書いてみようと思う。


<鞠つく音>
 あれは小学校3、4年の頃。学芸会の練習をしていた時なので、秋頃だったろうか。その時私は、数名のクラスメイトと共に体育館の舞台の袖で待機をしていた。何の芝居だったか。私は少女の役をしていた記憶がある。その出番待ちの時。

ぽーん、ぽーん。

何やら背後から音がした。
ふと振り返っても誰も居ない、何も無い。なので最初は気にしなかった。だが再度。

ぽーん、ぽーん。

と、音がする。もう一度振り返るが、やはり何もない。何やら、ボールでもついている様な音だ。
舞台上では、劇の通し稽古の真っ最中。学芸会も間近に迫っているので結構皆真剣。周囲に居るクラスメイトを見る。見慣れた顔ぶれ。背後に誰かが居るはずはない。皆、それぞれの役割の場所に居るはずだ。
それに舞台袖など、そんなに広い空間でも無いから、誰かが居ればすぐ判るはず。それなのにまた聞こえた。

ぽーん、ぽーん、ぽーん。

今度は三回。流石に小声で、隣のクラスメイトに問うた。
「何かさっきから変な音がする。ボールの音みたいな。」
だがクラスメイトは、そんな音なんか聞いていない、と答える。他にも問うたが同様の答え。
…不思議だ。また聞こえてくる。だが今度は、

ポンポンポンポンポン…

音が早くなった。確実にボールかなんかをついているだろう、と思った。しかも、近い。少しばかり怖くなりつつまた振り返る。と、ピタリ、と音が止まった。
再度クラスメイトに問うが、やはりそんなものは聞こえない、と言われる。流石に変な目で見られたので、もう言わないでおこう、と押し黙る。
 …また聞こえてくる音。しかも音がどんどん早くなる。大きくなる。
子供の頃からお化け屋敷等や幽霊特集等も平気で見られる自分だったが、流石に恐怖を感じて振り返る事が出来なくなった。息を殺してじっとしていた。ら、暫くその音はなっていたが、やがてピタリ、とまた止まった。
だが、ほっとした瞬間。

ばしーん!!!

なんと表現したらいいのだろうか。体育館全体を揺るがす程の、大きな音がした。滅茶苦茶に驚く。今の何、何!?ときょときょとしていたが、同じ舞台袖に居たクラスメイトで反応していたのは私一人だった。他の人には聞こえていなかったらしい。…私は寝ぼけていたのだろうか?

 その後も、練習の度に時々ボールの音はしていた。でも振り向いたら音は止まる。姿も見えない。学芸会が終わった後、舞台袖に赴くこともそうなくなった為、その後はどうなったかは知らない。

後日。他のクラスメイトにもその話をしていたら。ただ一人だけ、同じ音を聞いた、という子が居た。だが聞いていたのは、その一人と私だけだった。あんなに大きな音だったのに。

 ……あの音は何だったんだろう??
もしかすると、そこに誰か居たのだろうか?人ではないものが。


<読経の声>
 高校生の頃。夜寝ていた時の話。
タオルケットを被って寝る、そんな時期。寝苦しくて目が覚めた。何時かは判らない。
…しかし、部屋が酷く暗い。
私は、真っ暗よりも若干明かりがある方が眠り易いので、常に豆電球を点けて寝ている。なので、目が覚めてぼーっとした視界と思考でも、その暗さは不思議に思えた。

 身を起こそうとする。が、その時異様なまでの息苦しさを覚えて身体がぴくりとも動かなくなった。俗に言う「金縛り」だ。
それまでも何回かなっているので、あぁ、またか、と思った。が、今回は今までとは何かが違った。今までよりも息苦しさが酷い。まるで、誰かに圧し掛かられているかの様な圧迫感。耳鳴りめいたものが脳内でキーン、と響く。
なんだこりゃー、と思いつつ右半身を下にした寝姿で、すぐ側の壁を凝視していた。この時点では結構まだ余裕だった。が。

低い音が聞こえてきた。最初は何か判らなかった。陰鬱な男?の声??聞こえてくる、独特の響き。

──お経か…!?

 実際はどうだったか判らない。低い低い声で周囲に響く音で、聞き取りにくかったからだ。だが、読経である、そう認識が固まると流石にかなりパニクった。パニクったが身体は動かない。周囲は滅茶苦茶に暗い。目を見開いているが何も見えない。なのだが。

左眼の縁辺りに、何か見える。……気がする。暗い昏い暝い、くらーい何か。何か判らない。見える、と確実にも言えない。錯覚かもしれない。…いやいやいやいや錯覚だ、気のせいだ、ないないないないっ…そう思いたかったが。

これは確実にヤバイ。

 私の中の何かが警告を発した。アレは良く無いモノ、の様な気が、する。全部気のせいだと思いたいが。でもこのままだと何かヤバイ気がした。読経の声もどんどん大きくなる。耳の中でぐわんぐわんと響く。くらくらする。息が苦しい。
 そこで知識にあった金縛りの解き方(丹田に気を溜め云々)を、みようみまねでやってみて金縛りを打ち払おうとした。もがきながらものすっごい変な声を上げ気合を入れながら、思い切り、一気に上体を起こした。ら。

 気付いたら、部屋がいつもの豆電球がついた暗さに戻っていた。別に何もない、普通のいつもの自分の部屋。アレ?と暫く呆けた。が、自分の息がぜーぜー荒いのは事実。夢じゃない、と……思う。

 ……あれは何だったんだろう?…悪い何かが、こんにちわー、とやってきていたのだろうか?警告を感じつつも何もしなかったら、どうなっていただろう?
ちなみに、時期は今と同じ時期。お盆前後だった、と記憶している。



まだまだあるんだけど、取りあえずは2つだけ。また気が向いたら書こうかな、っと。
この時期は結構不思議な事が起こりやすいよ!
霊かどうかは判らないが、不思議な何かは在る、かもしれない、そう思わずにはいられない。

皆さんは何か不思議体験された事ありますか?
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